シルク製品400種以上の織物ミュージアムMuseum
地元丹後をはじめ、全国からシルク製品が集まる織物ミュージアム。実際の織物現場で使用される力織機がすぐそばで見学できる、昭和初期の面影を残した施設です。丹後ちりめんの技術革新のきっかけであり、世界的に見ても希少な「八丁撚糸機」も展示されています。
天井のギザギザ屋根は特徴的で、絹糸を見えやすくするために自然光をやさしく取り込むこと、そして力織機の大きな音が響きにくくするため、という2つの目的があったと言われています。
-
-
建物全体が織物工場Factory
織物工場の跡地をそのままミュージアムとして活用しています。実際の織物現場で使用されていた織機・撚糸機を展示し、丹後ちりめんの歴史を肌で感じていただけます。
-
-
-
お土産&お買い物Shop
着物等に使用する反物などが、シルク直売所ならではのリーズナブルな価格で手に入るのも魅力の1つ。本施設で生地を購入し、無地染め・仕立てまででなんと6万円~で可能です。製造から販売までを一貫して行うことでこの価格を実現しています。
-
建物全体が織物工場Factory
織物工場を活用した建物
本施設は織物工場の跡地をそのままミュージアムとして活用したもの。明治30年に丹後で最初の織物工場として始まり、昭和2年の丹後大震災で大きな被害を受けましたが、昭和10年に再建されました。天井を見上げると地図記号で表されるのこぎり型の三角屋根がそのまま残っており、昭和初期の名残を感じていただけます。
地場産業の発展を願って
丹後ちりめん歴史館は、3代目社長が地場産業の発展を願い、「観光と地場産業を結びつける」というコンセプトではじめた施設です。単なるシルク製品のお店ではなく、見る・触れる・体験する、そして品物も求めることができる場所として2001年に誕生して以来、地元丹後はもちろん、全国各地からシルク製品が集まる場所となりました。
お土産&お買い物Shop
シルク製品を始めとした
約400種類のアイテム
必需品となったマスク、人気のシルクスカーフをはじめ、400種類以上のアイテムをご用意。シルク浴用タオルやスキンケア用品、着物・和装関連品、ブラウス等の洋服のほか、10cm単位での生地の切り売りやはぎれも人気です。
織物産地ならではの
リーズナブルな価格
着物等に使用する反物などが、シルク直売所ならではのリーズナブルな価格で手に入るのも魅力の1つ。本施設で生地を購入し、無地染め・仕立てまででなんと6万円~で可能です。製造から販売までを一貫して行うことでこの価格を実現しています。
インフォメーションInformation
- 名称
- 丹後ちりめん歴史館
- 住所
- 京都府与謝郡与謝野町字岩屋317
- TEL
- TEL.0772-43-0469
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 料金
- 入館無料
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- バス10台、車30台 可
- 優待
- 【JAF会員の方】商品ご購入の方5%割引
- 施設案内
交通アクセス
お車でご来館
- 「与謝天橋立IC」から当館まで、車で約13分
- 「与謝野町観光協会」から当館まで、車で約10分
- 「道の駅シルクのまち かや」から当館まで、車で約15分
鉄道+タクシーでご来館
- JR西日本→京都丹後鉄道
- 「京都駅」→「天橋立駅」:特急で約2時間
- 「大阪駅」→「天橋立駅」:特急で約2時間20分
- 「天橋立駅」から当館まで、タクシーで約20分
- 「天橋立駅」から普通列車に乗り換えて「与謝野駅」下車、当館までタクシーで約12分
高速バス+タクシーでご来館
- 丹後海陸交通高速バス
- 京都線「京都駅」→「野田川丹海前」:約2時間20分
- 大阪線「大阪(阪急三番街)」→「野田川丹海前」:約2時間53分
- 「野田川丹海前」から当館まで、タクシーで約8分
E-BIKE(レンタサイクル)でもご来館いただけます
【有料・予約制】ご予約は与謝野町観光協会まで。
下記の青字の場所にて貸出・返却となります。
- 「野田川丹海前」から当館まで、E-BIKEで約18分
- 「与謝野町観光協会」から当館まで、E-BIKEで約20分
- 「与謝野駅」から当館まで、E-BIKEで約23分
- 「道の駅 シルクのまち かや」から当館まで、E-BIKEで約34分